とあるリス科の備忘録

プログラミングを学習している中で学んだことや凄いと感じたサイトを紹介・補足・コメントしていくブログです。

android studioでwebAPI

タイトルにあるwebapiが何か分からない方は他のサイトの説明を見てくださいお願いします。

自分自身とてもandroid studioでwebAPIを勉強しようと思った時に大変だったのでどのサイトが分かりやすい説明だったかを自分の為にも残しておきたいと思ったので今回の記事を書きます。

本題ですが、android studioでwebAPIを使うときの方法としてvolleyというネットワーク通信ライブラリがあります。

このvolleyを使うと簡単にwebAPIを使うことが出来ます。

個人的にインストールの説明が一番分かりやすかったサイトは

Androidプロジェクトを新規作成してVolleyが使えるようになるまで | Androg

でした。

上のサイトで使われているgitコマンドを使えるようにするためのサイトで分かりやすかったサイトは下のサイトです。

WindowsにおけるGit利用環境は整った: Git for Windows と SourceTree for Windows - 檜山正幸のキマイラ飼育記

 

自分は最初は手とり足とり教えてほしかった人間なので、そんな自分の様な人の為にも、volleyプロジェクトを作るまでの過程を画像を使い一番最初のサイト様の説明に補足させて頂きたいと思います。

開発環境:android studio (beta)0.8.6

f:id:mogamusa:20150416014725p:plainf:id:mogamusa:20150416014756p:plain

こんな感じでプロジェクトを作ります。

f:id:mogamusa:20150416020153p:plain

cmd.exeを起動し、VolleySampleがあるフォルダにcdコマンドで移動します。移動した後にgit initし、git submodule add以下略を実行し、しばらくすると上の画像の様になります。

f:id:mogamusa:20150416020839p:plain

上の画像の様にsetting.gradleを書き換えます。その次にVolleySample/app/にあるbuild.gradleを以下の様に書き換えます。

f:id:mogamusa:20150416021435p:plain

書き終わったら以下の様にツールバーのtoolsからandroidを選び、sync project以下略を選び、volleyをプロジェクトに反映させます。

f:id:mogamusa:20150416021716p:plain

下のサイト様のサンプルコードを使って勉強すると良いと思います。

temakishiki.com

ここで上のサイト様のサンプルコードをこのプロジェクトで使うために変更しないといけない箇所は

 

■VolleySample/app/src/main/java/(ここはパッケージ名)/MyActivity.java

・public class MainActivity extends Activity {をpublic class MyActivity extends Activity {に書き換える。

・setContentView(R.layout.activity_main);をsetContentView(R.layout.activity_my);に書き換える。

 

■VolleySample/app/src/main/AndroidManifest.xml

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<manifest xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
package="com.example.masayuki.volleysample" >

<application
android:allowBackup="true"
android:icon="@drawable/ic_launcher"
android:label="@string/app_name"
android:theme="@style/AppTheme" >
<activity
android:name=".MyActivity"
android:label="@string/app_name" >
<intent-filter>
<action android:name="android.intent.action.MAIN" />

<category android:name="android.intent.category.LAUNCHER" />
</intent-filter>
</activity>
</application>
<uses-permission android:name="android.permission.INTERNET"></uses-permission>
</manifest>

に書き換え、三行目のパッケージ名を自分のに変更してください。

 

■VolleySample/app/src/main/res/layout/string.xml

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>

<resources>

<string name="app_name">VolleySample</string>
<string name="hello_world">Hello world!</string>
<string name="action_settings">Settings</string>
<string name="area">地域</string>

</resources>

こんな感じに書き換える。

これで実行し、二日分の天気予報が出たら成功の模様です。

 

補足

次にvolleyのプロジェクトを作る際は、git submodule addを毎回するのは時間がかかってしまうのでvolleyフォルダをコピーして新しく作ったプロジェクトフォルダに、modulesフォルダがなければ作り、その中にvolleyフォルダを貼り付けすると良いと思います。